こぬまカヌレ
1989年埼玉県生まれ
2012年大学卒業(教員養成課程で小学校教諭の免許取得)
2014年
労働関係の業界紙の記者になる。
新人育成の文化がなく退職者も多い組織。長時間過重労働に耐えられず退職。

新人育成の文化がなく退職者も多い組織。長時間過重労働に耐えられず退職。

文章で食べるのを諦めた。体調を崩して記者を辞めた時のこと。20代半ば。|KONUMA,Canelé
品川駅で、京急線の改札を見かけると、少しだけ息が詰まる。 肩のあたりが固くなる。 新橋駅のあたりでもそうだ。浜松町の南口も。 港区のちょっと潮っぽい夜風に当たると、いつも同じような重さが胸に降りてくる。 2015年、25歳の頃―― 薄暗くて...
2016年
創業1期目の法人に入社。就労支援サービスの集客、マネジメント、広報など、基幹的な業務に従事。
就労支援サービスの一支援員としても、メンタルヘルス疾患や発達障害当事者へのサポートを行った。
埼玉県障害者福祉サービス管理責任者養成研修修了
2019年
web広告業界に転職。ダイレクトレスポンスマーケティングに従事するも、能力不足により4ヶ月で退社する。
2020年
作業服を着た、いわゆる”職人”の業界に飛び込む。


①諦める。しがみつく。理想を捨てる「キャリアが途絶えた」その先のこと|KONUMA,Canelé
「自分に転職市場での価値はない」。そう見切った。 2020年の6月、31歳になったばかりの時のこと。 採用側から見た、自分自身の市場価値は高くない。 合計5社で働いた20代。平均期間は18ヶ月。 「すぐに辞める人」の典型例の経歴だ。専門的な...
現在
事業会社で自社製品の企画や広報、営業に携わる。
まとめ
私はこれまで、「困りごとを、原因から紐解く個別相談」と「言葉で状況を整理し直すこと」を軸に、いくつかの領域をまたぎながらキャリアを築いてきました。
ケースワーク的な実践にもとづいた“暮らしの調整サポート
就労支援の現場では、発達特性やメンタル面で課題を抱えた方々に個別支援を行ってきました。
「困りごとの背景にある、絡み合った”見えない原因”」を紐解く観察眼を培ってきました。
「福祉」「医療」など既存の枠組みにとらわれず、「必要なことを見極め、生活を立て直す」アプローチに強みがあります。
脳機能や考え方のクセ、自覚のない無意識レベルの要因などを、関わりの中で読み解いていきます
言葉で状況をとらえ直す“編集的なサポート
記者や編集者としての経験、Webコンテンツ制作、業務マニュアル作成などを通して、
「複雑な出来事や背景を言葉でとらえ直し、他者に伝える」力を磨いてきました。
必要な情報を整理し、伝わりやすいかたちに整えることで、人の実践や意思決定を支えることができます。
この2つの軸は、現在提供している「暮らしなおし業 in the mean.」というサービスのなかで、
手を動かしながら生活の流れを整えていく訪問サポート
言葉を通して、自分らしさや日常のリズムを取り戻す壁打ちセッション
というかたちで、つながりながら展開されています。